化学物質管理のやり方を比べる
Excel・無料ツール・クラウド月額型・買い切り
1.4つのやり方
- Excel・紙の台帳:自分で表を作って、SDSはフォルダに保存する
- 国の無料ツール:厚生労働省のリスクアセスメント支援ツール(CREATE-SIMPLEなど)を使う。評価はできるが、SDSの台帳や期限の管理は別に要る
- クラウド月額型:インターネット上のサービスに、月額・年額で契約して使う
- 買い切りのアプリ:パソコンに入れて使う。一度払えば月額はかからない(当社の製品はこの型)
2.5つの観点で比べる
| 観点 | Excel・紙 | 国の無料ツール | クラウド月額型 | 買い切りアプリ(当社) |
|---|---|---|---|---|
| 費用 | 0円(作る手間と時間) | 0円 | 月額・年額が続く | ¥98,000(税別)/¥107,800(税込)を1回。月額ゼロ |
| データの置き場所 | 社内 | 社内(パソコンで使う) | 社外のクラウド | そのパソコンと社内LANの中だけ |
| 法令の対象リストの更新 | 自分で追う | ツールの改訂を待つ | サービス側の対応次第 | 国の新版を「マスタ更新」で取り込む(追加費用なし) |
| 担当者が替わったとき | 作った人しか分からないことが多い | 評価の記録を別に残す必要がある | 画面が決まっているので引き継ぎやすい | 画面が決まっているので引き継ぎやすい |
| 事故のその場で | ファイルを探す | 評価用で、応急措置を引く道具ではない | ネットにつながれば引ける | オフラインで、応急措置を数秒で表示 |
当社製品の内容は製品ページ(/chem)の仕様。国の無料ツールは厚生労働省「職場のあんぜんサイト」の公表内容による一般的な整理です。
3.向いている現場
Excel・紙で十分な現場
扱う製品が少なく(目安として数十件まで)、1拠点で、同じ人がずっと担当できる現場です。版の管理(最新版がどれか)と、更新日の列さえ決めておけば回ります。Excelで続ける場合の最低限のルールも書きました。
国の無料ツールを足すとよい現場
リスクアセスメントのやり方そのものに迷っている現場です。評価は無料のツールで、台帳と期限の管理はExcelで、という組み合わせは費用をかけずに始められます。
クラウド月額型が向いている現場
拠点が多く、本社で全社の状況を一つの画面で見たい会社です。在庫や使用量まで記録したい場合も、この型の製品が多く対応しています。
買い切りアプリが向いている現場
クラウドの利用が社内規程で難しい工場、月額の費用を増やしたくない中小企業、事故のときにネットにつながらなくてもSDSと応急措置を引きたい現場です。
4.当社が「在庫管理」を付けていない理由
比べると、買い切りアプリ(当社)には在庫・使用量の管理がありません。これは足りないのではなく、付けないと決めたものです。使った人が数量の入力を忘れると、台帳と実物がずれます。ずれた台帳は監査で「記録が実態と違う」という指摘になり、無いより重くなります。消防法の倍数計算は、法令上の算定の基礎でもある「最大数量」で行います。
5.選ぶ前に確かめたいこと
- 扱っている製品(SDS)の数
- 社内でクラウドのサービスを使ってよいか
- 担当者が兼務か、交代があるか
- 拠点はいくつか
- 事故のとき、誰がどこでSDSを見るか
まずは無料の体験版で
薬品5件まで、全機能をお試しいただけます(緊急時・リスクアセスメント・教育・監査エビデンス)。インストール不要で、ファイルをダブルクリックするだけです。
※リスクアセスメントの実施と責任は事業者・化学物質管理者にあります。本アプリはその作業を支援する道具であり、代行や監査合格の保証をするものではありません。営業のお電話はいたしません。
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本ページは公開時点の当社製品の仕様と、厚生労働省の公表資料に基づく一般的な整理です。法令・対象物質・適用日は改正により変わるため、最新は厚生労働省の一次情報をご確認ください。価格はすべて2026年10月10日時点のものです。当社は適格請求書発行事業者の登録をしていないため、税込と税別を並べて表示しています。