2026年10月10日 公開 / RandyLab(新潟県糸魚川市)

化学物質管理のやり方を比べる
Excel・無料ツール・クラウド月額型・買い切り

化学物質管理のやり方は、大きく分けて4つあります。どれが正解かは、扱う製品の数と、社内の事情(クラウドを使えるか、担当者が兼務か)で変わります。このページでは、特定の製品ではなく「やり方の型」を同じ観点で並べました。当社は買い切りアプリを作っている会社なので、その立場から書いていることをお断りしておきます。

1.4つのやり方

2.5つの観点で比べる

観点Excel・紙国の無料ツールクラウド月額型買い切りアプリ(当社)
費用0円(作る手間と時間)0円月額・年額が続く¥98,000(税別)/¥107,800(税込)を1回。月額ゼロ
データの置き場所社内社内(パソコンで使う)社外のクラウドそのパソコンと社内LANの中だけ
法令の対象リストの更新自分で追うツールの改訂を待つサービス側の対応次第国の新版を「マスタ更新」で取り込む(追加費用なし)
担当者が替わったとき作った人しか分からないことが多い評価の記録を別に残す必要がある画面が決まっているので引き継ぎやすい画面が決まっているので引き継ぎやすい
事故のその場でファイルを探す評価用で、応急措置を引く道具ではないネットにつながれば引けるオフラインで、応急措置を数秒で表示

当社製品の内容は製品ページ(/chem)の仕様。国の無料ツールは厚生労働省「職場のあんぜんサイト」の公表内容による一般的な整理です。

3.向いている現場

Excel・紙で十分な現場

扱う製品が少なく(目安として数十件まで)、1拠点で、同じ人がずっと担当できる現場です。版の管理(最新版がどれか)と、更新日の列さえ決めておけば回ります。Excelで続ける場合の最低限のルールも書きました。

国の無料ツールを足すとよい現場

リスクアセスメントのやり方そのものに迷っている現場です。評価は無料のツールで、台帳と期限の管理はExcelで、という組み合わせは費用をかけずに始められます。

クラウド月額型が向いている現場

拠点が多く、本社で全社の状況を一つの画面で見たい会社です。在庫や使用量まで記録したい場合も、この型の製品が多く対応しています。

買い切りアプリが向いている現場

クラウドの利用が社内規程で難しい工場、月額の費用を増やしたくない中小企業、事故のときにネットにつながらなくてもSDSと応急措置を引きたい現場です。

4.当社が「在庫管理」を付けていない理由

比べると、買い切りアプリ(当社)には在庫・使用量の管理がありません。これは足りないのではなく、付けないと決めたものです。使った人が数量の入力を忘れると、台帳と実物がずれます。ずれた台帳は監査で「記録が実態と違う」という指摘になり、無いより重くなります。消防法の倍数計算は、法令上の算定の基礎でもある「最大数量」で行います。

5.選ぶ前に確かめたいこと

  1. 扱っている製品(SDS)の数
  2. 社内でクラウドのサービスを使ってよいか
  3. 担当者が兼務か、交代があるか
  4. 拠点はいくつか
  5. 事故のとき、誰がどこでSDSを見るか

まずは無料の体験版で

薬品5件まで、全機能をお試しいただけます(緊急時・リスクアセスメント・教育・監査エビデンス)。インストール不要で、ファイルをダブルクリックするだけです。

製品ページを見る(体験版・稟議用の資料のご案内あり)

※リスクアセスメントの実施と責任は事業者・化学物質管理者にあります。本アプリはその作業を支援する道具であり、代行や監査合格の保証をするものではありません。営業のお電話はいたしません。

関連ページ

本ページは公開時点の当社製品の仕様と、厚生労働省の公表資料に基づく一般的な整理です。法令・対象物質・適用日は改正により変わるため、最新は厚生労働省の一次情報をご確認ください。価格はすべて2026年10月10日時点のものです。当社は適格請求書発行事業者の登録をしていないため、税込と税別を並べて表示しています。